日々つれづれに… ～ 備えあれば、憂いなし

“備えあれば、憂いなし”といいますが、
皆さんは災害、病気や事故など
不測の事態への“備え”どうされていますか？

私は一応、水や携帯食料、カッパなど、
災害時に持つ出す防災リュックの用意、
病気や事故に備えての保険加入と、
ベーシックな“備え”だけはしています。

ただ、そのリュックを持って、どこに避難する？
数十年前に入った保険、保証内容って何だったっけ？
などなど…、とても十分な“備え”とは言えません。

災害については、避難路のチェックをはじめ、
地震の場合は？浸水の場合は？火事の場合は？と
ケース別にシミュレーションしておく。
保険もどんどん新商品が出てきているので、
数年に１回は年齢に合わせて、
内容の見直しをしておくなど。
健康、生命に関わることだけは、
ちゃんとした“備え”をしておきたいですね。

そして、その観点から買い物をすることも大事。
例えば、 交通機関は安全性を考慮して選ぶ。
家を買う時には耐震の強度もチェック。
保険は言わずもがなで、
多少高いな〜と思っても、
自分を守るための出費は致し方なしでは？

それにしても、日本のことわざって、スゴいですね。
今回の“備えあれば、憂いなし”もそうですが、
大昔からの言葉なのに、今使っても的を射ている。
何を人に伝える場合も、ことわざを入れるだけで、
グーンと説得力が強くなる。

ということは…、ことわざって、
人間の本質をついているんでしょうね。
そして、人間の本質は大昔から変わらず？
ということなんでしょうか。

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