日々つれづれに… ～ 外見と内面

いつまでも若くありたい、っていう方、
最近、増えていますよね？

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ここ数十年で日本人中高年の外見って、
芸能人を筆頭に飛躍的に若くなりましたよね？
だからなのか、「いつまでも若くありたい」と
望む一般人も多くなったような気がします。

そこで、この場合の若さの意味ですが、
Ａ見た目、若い（外見）と見られたいのか、
Ｂ精神的に若々しい（内面）と見られたいのか、
さて、どちらでしょう？

両方ともという方が圧倒的でしょうが、
女性は特にＡを望む声が多く、
世はアンチエイジングの花盛り！となる。
ただ、肉体的に衰えていくのは自然現象なわけで、
どんなに努力を重ねてみても、
さすがに20代の頃と同じとはいきません。

まぁ、早い話し、「年と共に身体は老いる」ってことです。

自分の若い頃を振り返ると、
人間のランクは容姿で決まる！的な
何がなんでもルックス至上主義、な時代もありました（笑）。
でも、年齢と共に内面の大切さを痛感することが数多く、
外見に振り回されていた当時の自分が不思議で仕方ない。

見た目なんて、いつか衰えていくもの。
だったら内面の充実こそ大切にされるべき。
そして、人生で様々な経験を積み重ね、
精神的に熟成した人は、それだけで充分に魅力的。
私も人としての品格を磨く努力を続けていきたいと思っています。

とはいうものの、健康を建前にダイエットしたり、
フェイスケアに時間をかけるようになったり、
見た目ケアもやり続けている自分がいることも事実（笑）。

内面の充実を目指しつつも、
いつまでたっても見た目もキレイでいたい…。
これって、女性の性（さが）かもしれませんね。

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