日々つれづれに… ～ 日本人としての誇り

電車の中で目にする、若い女の子のちょっと残念な挙動。
仕事柄、とっても気になってしまうんですが。。。

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各店舗の移動に、私はいつも電車を利用しているのですが、
その車内で、少し残念に感じる若い女の子を度々目にします。
荷物を自分の膝ではなく座席に置いている人、
下着が見えないかと冷や冷やするほど足を開いている人、
優先座席に座って大声で携帯電話で会話する人等々…。

その都度、日本人としての美しいマナーを、
この子に教えてくれる人がダレもいないのかと思うと、
本当に哀しくなってしまうんです。
いじめが常態化しているとされる学校の問題、
親の収入によって生じる教育格差の問題など、
様々な社会的背景も間違いなくあるのでしょう。

でも、世の中のことや歴史を学び、
そこから日本人としての誇りを自覚していけば、
もうちょっと背筋が伸びた挙動ができるようになるのでは？
高学歴を持たない私だからこそ、
学ぶ事の重要性をより強く感じるのかもしれません。

せっかく健やかに育った身体、
“凛”とした姿勢で立ち居振る舞えば、
もっと美しく見えるのになぁ～と、
仕事柄、特に残念に思いますね。

だから、これまではUSJや海遊館など、
アミューズメント性の高いスポットをチョイスしていた
定休日に実施する当社の社内レクリエーション、
これからは、ちょっとした歴史に触れられる場所も
訪れていこうかと考えています。

少なくとも当社のスタッフには、
四季の移ろい、日本の文化や歴史に触れることで、
自分の国に誇りを持ち、背筋を伸ばした生き方を
できるようになって欲しいから。。。

今回はちょっとお固い『日々つれづれに』でした(笑)。

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