昨年、ソフトバンクから発売されたロボット、
ペッパーくんのお値段、何と!19.8万円だそうですね。
様々な産業ロボットをはじめ、災害救助用や介護補助、
最近はネイルアートや空港案内ロボットなど、
サービス分野でもロボット開発が進んでいるとか。
一家に一台、日常生活の中で普通にロボットが存在するような
未来の世界が目の前に迫っているかもしれません。
あらゆる最新技術の集大成と言われるこのロボット。
実は、日本の技術は世界的に見ても
突出して進化しているそうですね。
筋金入りのIT音痴の私にとっては、
いずれにせよチンプンカンプンなんですが(笑)、
なるほど~と納得したのは、
人間レベルのコミュニケーション能力の再現は、
最新技術をもってしても、なかなか難しいものだとか。
少子高齢化が進み、労働人口が激減する日本において、
減少した労働力を補うための手段がロボット??
だとしたら、極端な話しですが、
人間はコミュニケーション能力だけで、
ロボットと差別化を図らなければならないかも…。
就活でもロボットと勝負?なんて日が来るかもしれません。
ありとあらゆる技術を結集しても、
人間のコミュニケーション能力に及ばないって、
それほどに人間の持つ『脳』の力はスゴいのだと
驚かされてしまいました。
ならば、積極的に使わない手はない!
あらゆる年齢層の方、いろんなキャラクターの方、
様々な人たちと会話を重ねることは、
自分自身のモノの見方や考え方の修練にもなります。
メールやラインも便利でしょうが、
直接対面してお話しをすることで、
見えてくる情報もとても大切です。
せっかく授かった『脳』の潜在能力をより高めるためにも、
アクティブにコミュニケーションを図るよう心がけたいですね。